6月12日(土) イラン向け楽器の出荷準備を高校生とともに行う

 6月12日午後2時から、足柄高校生7名を迎え、AIMECメンバー(岩井、吉田、日比野、綱島)と共に3時間ほどかけてイラン大使館へ送る楽器の出荷準備を行いました。

 前日の11日に鹿島山北高校から頂いた大型楽器は、足高生たちの手による機能チェックとクリーニングの後、安全に輸送できるように梱包しました。既にクリーニング済みの在庫の楽器はメッセージカードを添えて段ボール箱に詰めました。寄贈楽器の内訳は、鍵盤ハーモニカ211,リコーダー100,大太鼓1,小中太鼓5,ティンパニー1、木琴1、鉄琴2、シンバル6枚、コンガ2、タンバリン3、スタンド4、他に太鼓用ばち・ステック、譜面台などです。

足柄高生が屋外で楽器の機能チェックとクリーニング

大切な楽器は丁寧に梱包します

5月に続いて来てくれた足高生は、前回より3名多い7名が参加です。三密を避け、それぞれが離れた場所で能率よく作業してくれました。終了後、岩井理事長からボランティア活動の大切さを、お礼の言葉と合わせて伝えました。眠っている楽器の収集からクリーニング、箱詰め、輸送までの様々な場面で、たくさんの人達の善意や創意工夫、ボランティア精神に支えられ、この活動が成り立っていることを改めて感じ、心強く思います。

高校生のAIMEC事業への参加に注目している東京新聞の記者が取材に来て、高校生にインタビュー。いずれ特集記事として掲載されることになります。

作業を終えて爽やかな気分です

翌13日にはイラン大使館手配の車が来て、イラン大使館への寄贈楽器の輸送が完了しました。

岩井理事長の話を真剣に聞いてくれました

6月12日(土) イラン向け楽器の出荷準備を高校生とともに行う” に対して1件のコメントがあります。

  1. 竹田進亮 より:

    若い人たちがこのような活動を通じて国際貢献、国際交流体験ができるのは素晴らしいですね!

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