AIMEC音楽財団ウガンダからの便り
コロナ禍で活動自粛が続いた昨年5月、AIMEC MUSIC FOUNDATIONUGANDA(AMFU)は創立1周年を迎えました。練習成果を発表できるはずの大規模イベントは開催されずにいますが、AMFUは地道に活動を続けています。ウガンダには「音楽は低所得層やスラム街の人々が愛好するもの。」という偏見があり、それを「音楽は全ての人が楽しめるものであり、技術である。」と人々が感じ、考えを改めてもらえるように努力しているとのことです。現在生徒数は100名を超え、教師陣も9名になりました。AMFUの紹介ビデオがYoutubeで見られます。こちらをご覧ください。
指導可能なコースは「ピアノ・ジャズドラム・ブラスバンド・ギター・コーラス・ダンス」など様々で、「伝統楽器」や「技術」コースも増えました。技術ではオーディオ製作をはじめ、音楽から離れて大工仕事なども教え、技術を習得し、将来経済的に自立するための基盤作りを目標としています。